蚊に刺されて気づいたら腫れが大きくなっていたことはありませんか?
そんな時の対処をご紹介します。
目次
蚊に刺されて腫れが大きい場合は・・・
症状がひどい時はアレルギーかもしれません!
もし蚊に刺されてただの赤みや腫れ、痒みでない場合は蚊アレルギーの可能性があります。
もしかして蚊に刺されて熱が出たり、ひどく腫れたりしていませんか?
心当たりがある方は一度病院でウィルス検査をすることおすすめします。
蚊アレルギーとは「蚊刺過敏症」と言って稀に起こる病気です。
日本で蚊と言えば刺されると痒いだけで終わりますが世界的に言えば病原体を運ぶ厄介な虫と位置づけされています。
蚊が運ぶ病原体
- ウエストナイル熱
- 黄熱
- ジカウィルス感染症
- チクングニア熱
- デング熱
- 日本脳炎
- マラリア
蚊に接触しないように虫よけを使用したり予防接種することで病原体を避けることはとても大事です。
最近ではよく効く虫よけスプレーがとても売れています。
簡単で持ち運びも便利な虫よけをご紹介致します。
フマキラー「スキンベープミスト 60ml」
潤水成分ヒアルロン酸Naが配合されていて肌に優しく使えます。
水性なのでべたつきがありません。
香りはシトラスマリンで爽やかです。
蚊だけでなくマダニにも効きます。
価格:438円 税込
フマキラー「フマキラープレミアム550ml」
フマキラーの中でも一番最強のスプレーです。
ガーデニングやアウトドア前にしっかりとスプレーすると24時間虫から守ります。
強力ジェット噴射で広範囲に渡ってすばやく行き渡ります。
価格:980円 税込
こちらは持ち運び用ではありませんが屋外用で特に効果を発揮します。
ジョンソン「スキンガード」
無香料なので薬剤の匂いが気にならずに使えます。
ソフトパウダーで肌にべたつきません。
蚊、ブヨ、、ノミ、イエダニにも効きます。
価格:487円 税込
家族そろって使える虫よけスプレーです。
子供への使用は注意書きを確認してから使用するようにしましょう。
ディート成分が含まれていますので6か月未満の赤ちゃんには使用できません。
蚊に刺された時の対処方法
対処方法は簡単です!
蚊に刺されてすぐに対処すると症状が悪化しないことと痒みも少なくて済みます。
知っているようで知られていないのではないでしょうか・・・
刺されてしまうとすぐに治すことはできませんが最小限に抑えることができます。
それでは対処方法をご紹介します。
- 流水で流す
刺されたらまず流水で洗い流しましょう。
洗い流すことで細菌を落としきれいにします。 - 患部を冷やします
冷やすことで腫れを取り炎症を抑えます。
アイシングや保冷材で冷やしましょう。
湿布は薬剤がついているので貼らないようにしましょう。 - 患部に塗り薬を塗る
冷やした後に抗ヒスタミンや症状によってはステロイドを塗ると痒みの再発を防ぎます。
一旦冷やしておくと良いでしょう。 - 皮膚科に行く
症状がひどい場合は病院で診てもらいましょう。
掻きむしらずなるべく我慢すると良いでしょう。
また即時型アレルギー反応の場合はステロイドが良く効き、遅延型アレルギー反応には抗ヒスタミンでも効果があるようです。
両方とも先に冷やしておいてから薬を塗ると痒みが再発することが少ないです。
まとめ
刺された時の対処方法はいかがでしたでしょうか?
比較的簡単ですぐに対処できるものが多いです。
大きく腫れる前に流水に流すだけでも随分と症状が和らぎます。
一般的には放置のままの方も多いと思います。
蚊なのかそれ以外の虫に刺されているのか分からないときもあるので大きさに関わらず流水で流し、冷やすことをおすすめします。
これは体に刺された時の対処で顔に刺された時は違う対処方法になるので気を付けるようにしましょう。