蚊はヒトの血を吸うことで有名で、夏になるとどこでも見かけるかなり身近な虫の一種ですよね。

ただ蚊がなぜ血を吸うのかについ正しく理解していない人も多いのではないでしょうか。

生きるため?それとも他にわけが、、?

今回は蚊が吸血する理由をまとめます。

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蚊はどうして血を吸うの?

蚊はヒトの血を吸って栄養にし生きているって思っている人は多いですよね。

しかし実は蚊は甘いものが好きで花の蜜などを吸ってエネルギー源にしています。

つまり吸血をしなくても生きてはいけるわけです。

ではなぜ蚊は血を吸うのか。

それはずばり産卵のためです。

ちなみ彼らは血によって卵巣発達に必要なタンパク質と必須アミノ酸を摂取しています。

2、3日に一回吸血をするのですが、一匹が一生に吸う血の量はほんのわずか。

ただ血一滴で何百匹という卵を残せるので蚊は多くの子孫を残せます。

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オスは吸血しないの?

蚊の吸血は産卵のためということはオスが吸血する意味はあるの?

と思うかもしれませんね。

実は蚊の中で吸血をするのはメスだけです。

つまりオスはヒトの血は吸わないというわけです。

蚊を見かけると、すぐに血を吸われる!と慌てるかもしれませんが、それは間違いなのです。

ちなみにオスかメスかは見た目の違いで判断ができます。

いざ蚊に遭遇したら、そんな悠長に見分けることは難しいかもしれませんが、もしも虫取り網などで捕まえることが出来たら、オスかメスか判断し、オスの場合に逃がしてあげると良いでしょう。

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蚊に吸われることで血液感染するのか

よく海外などにいく際には蚊に気をつけるようにという話は耳にしたことがあるのでは?

というのも蚊は様々な病気を感染させる恐れがあるからです。

例えばマラリアデング熱は有名です。

蚊の唾液が体内に入ることでヒトにうつると言われています。

ただ吸った血を吐き出すことは基本的にはしないので例えば肝炎ウイルスやHIVなどといった血液感染をする感染症は媒介しません

ちなみにマラリアはハマラダカが媒介する感染症で熱帯・亜熱帯地域に分布しています。

かかると発熱や嘔吐の症状がみられるのが特徴です。

次にデング熱。

ネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されるとかかるもので東南アジアを注意に流行しています。

他にはウエストナイル熱はイエカ、ヤブカ、ハマダラカが、日本脳炎はコガタアカイエカです。

これらに感染しないためには、刺されないというのが1番大切です。

日本ではもちろん、海外では特に虫除け対策はしっかり行う必要がありますね。

例えば虫除けスプレーなどの他にも、露出をしないことも心がけた方が良いです。

特に夜に出歩く際には注意してください。

できれば長袖長ズボンで、しかも蚊の好む暗い色の服は避けます。

他には海外のホテルだとクーラーがなかったり、しかも網戸に隙間があったりと虫が出入りしてしまうところも多いです。

念のため確認してから宿泊先を選ぶことと、例えば隙間にテープを貼るなど工夫をする必要があります。